入所(介護医療院)


2階病棟 40床


介護医療院とは


介護医療院は、長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ要介護高齢者を対象として、「日常的な医学的管理」「ターミナルケアから穏やかな看取り」などの医療機能と「生活施設」としての機能を兼ね備えた施設となっています。日常生活に必要な医療処置・看護・介護・リハビリテーションを提供し、入所者の方の能力に応じて自立した日常生活を営むことを支援します。

 

*日常的な医学的管理

 医師・看護師が24時間配置されております。日常的な医学的管理のほか、喀痰吸引や経管栄養、投薬や処置、検査・点滴なども

 必要に応じて実施いたします。

 

*ターミナルケア・看取り

 長期的な療養が可能で、終身にわたって入居することができます。終末期には、心安らかな看取りも可能です。

 

*生活の場としての機能

 「病室」ではなく「生活の場」となるよう、パーテーションを設けるなどプライバシーに配慮した療養環境となっており、

 食堂、レクリエーション、機能訓練など、充実した療養生活を送っていただけます。

 お一人おひとりの状況に応じて、日常生活機能の改善を試みるとともに、食事介助や排泄介助、入浴や車椅子への移乗など

 日々の生活で必要になる介護サービスを提供いたします。 

対象となる方


入所対象:要介護認定で、要介護3~5と認定された方

 

※病床の空き状況や患者様の状態によっては受入れが困難になる場合がございます

※病状により、介護医療院と医療療養型病棟の移動をお願いすることがあります。

入所期間


入所期間の制限はございません。*

*要介護認定が要介護3~5ではない場合は入所継続ができません。

 その際には都度ご相談いたします。

入所時に多いご相談内容


  • 介護施設に入所しているが、医療的ケアがより必要になった
  • 施設と病院の入退院を繰り返している
  • 病院を退院した後も医学的管理を継続して受けたい
  • 入院が長期化しており、医療的ケアや介護ケアの必要性が 高くなってきた
  • ターミナルケア・看取りの対応が出来る施設に入所したい
  • 継続したリハビリテーションを受けたい
  • 馴染みのある地元で長期療養を継続したい

入所時のもちもの


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